山口大学経済学部・経済学研究科 経済学部
経済学研究科

本学への寄付

バングラデシュ国政府関係者が経済学研究科を訪問されました

トピックス

 令和6年4月17日(水)にバングラデシュ国人材育成奨学計画(以下、JDS)の、運営委員会委員である、バングラデシュ国財務省 経済関連局次官補のA.K.M Shahabuddin(エーケーエム・シャハブッディン)氏、同国財務省 経済関連局長のKhadija Parveen(カディジャ・パラビーン)氏、同国駐日大使館経済公使のSyed Nasir Ershad(サイード・ナシル・エルシャド)氏の来訪がありました。
 今回の訪問は、JDS事業の実施代理機関である国際協力センター(JICE)の主催で、JDS 運営委員会メンバーが訪日モニタリングミッションとして、日本でのJDS 留学生の様子やプログラム実施状況を把握し、より良い事業計画・運営に反映することを目的に,受入大学を訪問したものです。

 本学からは、経済学研究科長及びJDSによる留学生を受け入れている本研究科公共管理コースの関係者が出席し、本研究科の指導方針について説明を行い、その後、活発な意見交換が行われました。終了後、バングラデシュ国政府関係者と本学バングラデシュ留学生による、昼食会も含めた本学キャンパスツアーが行われました。

 経済学研究科では、今後もJDS事業と本研究科との連携を進めていきます。

※JDSとは、「社会・経済開発計画の立案・実施に関わり、当該国の課題解決 に資する優秀な若手行政官等の人材育成」を目的として 1999 年度より開始されたJICAの無償資金協力 による留学生受け入れ支援事業です。
バングラデシュ JDS 事業は開始から 23 年目を迎え、2024 年 2 月現在において、累計 448 名の帰国留学生を輩出し、現役生も修士課程60名と博士課程10名が滞日しています。
現在、本研究科では,7名のJDSバングラデシュ生が在籍中です。

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