山口大学経済学部・大学院経済学研究科

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TOPICS2020.01.23

NEW医療・福祉経営コース第3回ワークショップ開催

 山口大学大学院経済学研究科企業経営専攻医療・福祉経営コースは関係教員、コースの修了生、現役院生等の研究活動に関する情報交換の場として、ワークショップを毎年1回計画的に催し、そこでの参加者の研究発表、討論等を通じて、それぞれの研究と仕事に寄与することを期待しています。

 令和元年のワークショップは12月7日に経済学部の第一会議室にて行われ、関係教員、医療・福祉経営コースの修了生、現役の大学院生、山口大学東アジア研究科博士課程で医療福祉を研究している学生、医療・福祉経営コースの進学を目指している経済学部の研究生、計14人が参加しました。

 医療・福祉経営コース委員長の角田教授が司会し、特命教授の中田先生が挨拶の中で、国内・外の情勢を総括し、2025年問題に直面している日本は介護人材、看護人材がますます重要視され、現存の問題点への対策をできるだけ早く立てる必要があると指摘しました。
その後二人の修了生による研究報告が行われました。
まず、修了生である社会福祉法人くだまつ平成会の岩本昌樹さん(中央写真)が「タイ・ベトナムの介護マーケットとこれからの介護事業戦略」と題した報告を行いました。岩本さんが経営する社会福祉法人くだまつ平成会は日本国内事業だけではなく、タイとベトナムでも介護、リハビリ、介護人材育成事業を成功裏に展開しています。岩本さんの報告を通じて、参会者たちは日本の介護現場の問題点を再認識し、タイ、ベトナムの高齢化及び介護市場の現状、また日本介護事業者が持つ優位性を生かす事業戦略を共有することができました。

 続いて、修了生の大林由美子さん(右写真)が「中堅看護職員のリテンション・マネジメントに関する研究」と題した報告を行いました。看護人材が不足すると叫ばれている今、人材流出を防ぎ、組織の生産性を高める経営戦略としてリテンション・マネジメントが有用とされています。大林さんは中堅看護師のリテンション・マネジメントへの示唆を得るために、アンケート調査を行い、統計手法を用いて分析し、その報告で調査と分析の結果、今後の課題等について認識を参加者たちと共有しました。

 二つの報告の後、会場から多くの質問が出て、参加者たちがそれぞれ関心を持つ内容について報告者と充実した議論を交わすことができました。(医療・福祉経営コース・袁)

TOPICS2020.01.16

山口県のインバウンドを考える!シンポジウム開催

1月10日金曜日山口大学吉田キャンパス大学会館大ホールに、日本政府観光局の亀山秀一理事長代理、上田英夫山口県観光連盟専務理事兼マーケティング統括をお迎えして、シンポジウム「山口県のインバウンド観光を考える」を開催しました。亀山氏は国連世界観光機関(UNWTO)マドリッド本部勤務経験もあり、基調講演ではインバウンド観光の世界の潮流、UNWTOでの仕事、訪日インバウンド、ラグビーワールドカップによるインバウンドのインパクトとSDGsへの取り組みなどについてもお話しいただきました。上田氏からは、山口での観光の変遷やインバウンド観光客に向けた観光商品の紹介など山口観光の魅力をお話しいただき、パネルディスカッションでは、欧州での観光の現状、農家民泊、東京オリンピック、パラリンピックの活用、今後の持続可能な山口県のインバウンド戦略についてや山口学で取り組んでいる「SDGsによる観光資源開発プロジェクト」についても議論しました。(観光政策学科・西尾)

TOPICS2019.12.18

経済学部観光政策学科講演会「ラグビーワールドカップとホスピタリティー」

12月17日、別府温泉鶴田ホテル社長で一般社団法人ジャパン・オンパク代表理事の鶴田浩一郎氏をお招きして、「ラグビーワールドカップとホスピタリテイー~グローバル化する観光、急激な変化の時代」をテーマに講演いただきました。
講演では、欧米人ファンの滞在に対するサービスの提供や街の取り組み、ラグビーワールドカップ開催と街への愛着、イベントレガシーの活用などについてもお話をいただき議論しました。(観光政策学科・西尾)

TOPICS2019.12.16

新任教員紹介

 はじめまして。この度、経営学科に着任しました坂東正啓(ばんどうまさあき)です。
 前期まで税法を担当していた松山先生の後任として、山口大学に参りました。これまでは、国税庁の職員として、税務の現場を主として歩んできました。本学との関係では、8年前に広島国税局に勤務していた折に、租税教室の講師として、一コマ授業をしたことがあり、今回の赴任も縁があってのことかと思っています。
 税法は、とかく「難しい」「関わりたくない」と言うひとが多くいますが、私たちの生活(経済活動)の多くの部分とかかわりがある、無関係ではいられないものです。その分、間口が広く、奥の深い世界であり、難しくなるのですが、一方で、税制の仕組みや、それに関わる人々の行動(活動)の観察を通じて、世の中や人というものを理解する格好の切り口となるので、とても面白い世界でもあります。納税は世界中のどこの国でも国民の義務であり、すべての国民が税法について学ぶべきではありますが、それにも増して、税法の世界の面白さをできるだけ多くの学生の皆さんに伝えていければと思っています。(経営学科・坂東)

TOPICS2019.12.13

公認会計士合格者、学長へ報告・学部長表彰も

12月9日、公認会計士の試験に合格した経営学科職業会計人コース4年生、岩永篤樹くん、中村旬花さん、平川優太くん、3年生、佐野海斗くんに学部長よりSumma賞の表彰状と楯並びに、鳳陽会(石畠事務局長同席)から副賞が贈られました。
今年度の合格者は1,337人で合格率は10.7%という狭き門であったにもかかわらず、4人は見事難関を突破しました。
また、引き続き岡正朗学長を訪問し、合格の報告を行いました。
岡学長からは、これまでの努力に対する労いの言葉とともに、「今後は立派な公認会計士として多いに活躍し、また山口大学の後輩達を指導してほしい。君たちの頑張りを誇りに思う。」と激励の言葉をいただきました。(職業会計人コース)