山口大学経済学部・大学院経済学研究科

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トピックス

TOPICS2017.10.03

新任教員紹介

 9月から経済学部に准教授として赴任したアケミク・キュチュク・アリです。経済学部で東アジア経済論と経済発展論を担当させていただきます。

 出身はトルコの中東工科大学です。2000年から2006年まで千葉大学(修士)と名古屋大学で(博士)勉強したのち、2007年に母国トルコに帰国しました。2017年8月までの10年間、アンカラとイスタンブールの私立大学で経済学の助教授・准教授として国際経済学・アジア経済・経済発展論等の講義を担当しました。
私の母国トルコは現在発展途上国です。途上国の様々な問題を直接的に経験しながら、これらの問題に経済学ではどんな解決方法があるかを研究してきました。先進国と途上国の相違、また途上国間の制度の相違によって、経済政策の効果は異なってきます。途上国の事情をよく知るためにはこの点を理解する必要があると思います。講義では、経済理論の知識を身につけながら、アジアを中心に、途上国の工業化・貧困削減・人的資源開発などの様々な問題について学生の皆さんと一緒に勉強していきたいと思います。講義をする上での一つの目標はグローバル社会の発展に貢献できうる学生を育成することです。

 日本の近代化の初期に大きな役割を果たした旧長州の山口大学の学生の皆様、現代世界の大きな問題である経済発展の諸問題解決に寄与できるよう一緒に勉強しましょう。(経済学科アケミク)

TOPICS2017.09.25

済生会山口地域ケアセンターと包括的な連携協定を締結

 経済学研究科は、9月22日 午前11時から、済生会山口地域ケアセンターにおいて、済生会山口地域ケアセンターと「包括的な連携協力に関する覚書」の調印式を行いました。
 調印式では、成富 敬 研究科長 及び 安武俊輔 所長の挨拶ののち、覚書に署名、押印が行われました。
 この覚書の締結により、地域の総合的な医療・福祉の発展に寄与するため、(1)修了生による授業提供、(2)人材育成、(3)地域の医療福祉マネジメント、(4)共同研究などで包括的な連携が築かれることとなります。
 また、済生会山口地域ケアセンターに在職している修了生に、講師として学生の指導に携わってもらうなど、山口大学と済生会とのより一層強い協力関係により、卓越した医療・福祉経営人材育成を推進していきます。(経済学研究科)

TOPICS2017.09.06

新任教員紹介

 はじめまして。この度、経済学部教授として赴任してきた松山清人です。
7月までは、国税庁で税制改正を担当していました。また、東京の大学院で、相続税法の講義を担当していました。
 山口に赴任するのは初めてです。平成30年(2018年)は、維新150周年。その記念すべき年を、維新策源地である山口で迎えられることは非常に光栄です。

 租税法は、我々の日常生活に最も身近な法律の一つですが、条文自体が複雑であることや毎年改正が行われることなどから、非常に難解というイメージがあります。だからといって、知らなくてよいというわけにはいきません。
社会に出ると、様々な場面で租税法に直面します。例えば、自分で起業すると所得税や法人税等に基づく確定申告が必要となります。企業に就職すると給与等が支給されますが、その支給をするために所得税法等に基づく各種控除のため申告書の提出が必要になります。学生であっても、アルバイトなどで収入がある場合には、確定申告が必要になるかもしれません。
これらのことを、租税法を知らずに行うのと、知識を得て行うのとでは、おのずから様々な違いが出てきます。例えば、学生の皆さんがアルバイトをして給与等が支給された際、所得税が天引きされていたとしたら…。

 いま、多くの社会人が、あらためて租税法を学ぼうとしています。経済社会の動向に応じて、税制が大きく変わり、そこに様々なチャンスがあると考えているからです。
山口大学の学生は、居ながらにしてその機会があるわけですから、それを生かして、私と共に租税法を学びましょう。(経営学科・松山)

TOPICS2017.05.15

平成29年度上田鳳陽賞の授与式

 5月12日(金),平成29年度上田鳳陽賞の表彰式が行われ,12名の学生が表彰されました。
 学部長より「みなさんが受賞された上田鳳陽賞は,江戸時代に山口大学創立の基である「山口講堂」を設立した上田鳳陽先生に因んだ賞です。上田鳳陽先生は学問の研究と人材育成に力を注がれ,いろいろなことをよく考えておられました。ところで,物事を考えるとき,自分の頭の中だけで考えてもうまくいかないことがあります。みなさんには周りにたくさんの先生方がおられるので相談するとよいでしょう。何事も行動していくことが重要です。今後の健闘を祈っています。」と挨拶がありました。
 経済学部では,各学年・各学科(課程)から年間GPAの最も高い学生へ学部長表彰である「上田鳳陽賞」を授与しています。
 また,あわせて4月に学長表彰(TOEIC高得点取得)を受けた学生に対し,その栄誉を讃え,経済学部から副賞が授与されました。(経済学部)

TOPICS2017.05.02

新任教員紹介

 はじめまして。福井昭吾です。2017年度4月より経済学部観光政策学科に着任しました。
 こちらに来る前は、鹿児島の私立大学に勤めていました。山口は初めての土地ですが、歴史的な街並みや建物など、鹿児島とはまた違った魅力にあふれていてとても良いところだと感じています。
 主な担当科目は観光統計学です。物事の特徴や関連を客観的にとらえるために、様々な分野で統計分析が使われています。近年、国外からの観光客の増加や、国内観光客の嗜好の変化が話題となっています。その影響を正しく把握し経済の発展に活かすためにも、観光に関わるデータに基づく統計分析は欠かせません。そこで、観光の統計分析に必要なデータをどう集めるか、実際の分析はどのように行うのか、分析結果をどう判断すべきか、といったことについて、教育と研究を重ねていきたいと思います。(観光政策学科・福井)