山口大学経済学部・大学院経済学研究科

山口大学

職業会計人コース便り2018.04.10

フィリピン留学報告(2)

税務専攻 大谷智美

 この度、私はフィリピンのIDEA CEBUという語学学校で、3週間英語を学習する機会を頂きました。渡航前は衛生面や治安に関して不安な気持ちばかりを抱えていましたが、IDEAが日本資本の学校ということもあり、初めての海外長期滞在を無事に終え、多くの学びを得ることができました。
 私は大学入学直後のTOEIC受験以後、英語に触れる機会が全くありませんでした。しかし、小学生の頃から映画や小説、音楽などを通して英語圏の文化に触れることが好きで、実際にネイティブスピーカーとのコミュニケーションを通じて生きた英語を学習したいという思いを以前より抱いていました。そのため、今回は英語のスコア的なレベルアップを図るというより、積極的なコミュニケーションを通して視野を広げ、これまでの受験英語などの座学では学べない内容を学ぶことに重きを置いて学習に臨みました。
 私はマンツーマンを5クラス、グループを2クラス、ヨガ1クラスの計8クラスを受講しました。個性的で素敵な先生ばかりで、各クラス違った楽しみがあり、毎日があっという間に過ぎました。マンツーマンクラスでは、好きなアーティストや家族・友人などに関する個人的な話から、政治や環境などに関する社会的な話まであらゆるテーマについてフィリピン人の講師の方と意見を述べ合いました。私の担当の先生は年齢の近い女性の方が多く、話し出すと止まらなくなることが多々あり、テキストを使用しない学習がメインとなりました。グループクラスでは、台湾籍やタイ国籍の生徒と交流する機会があり、日本人とは違う価値観に触れることができました。働き方や結婚観など、日本人よりも柔軟な考えを持っている人が多く、学ぶところの多い貴重な時間となりました。
 週末には、シュノーケリングやショッピングを通して現地で知り合った友人との仲を深めたり、お気に入りのフィリピン料理レストランやカフェを見つけ、何度か足を運んだりするなど、フィリピンならではの思い出を作ることができました。日本よりも物価が安いため、金銭面の心配をすることなく、興味を持ったものには気軽にチャレンジすることで、現地での生活を思い切り楽しむことができました。

 今回の語学研修全体を振り返ると、IDEAには明確な目標をもって留学に来ている方が多く、航空業界での活躍を目指す学生や海外で会社経営を行う社会人の方などとの素敵なご縁に恵まれました。この出会いを通して強い刺激を受け、英語だけではなく自身の将来についても考え直す良いきっかけとなり、期待以上の有意義な体験をすることができました。この度の語学研修を支援してくださいました、山口大学や鳳陽会をはじめとする全ての方々に厚く御礼申し上げます。

税務専攻 茂木 淑乃

 私は初めて海外に行きました。英語もたくさん学びましたが一番の収穫は日本の素晴らしいところを知れたことです。今まで当たり前と思って生活していたけれどすごく恵まれた国にいることを実感することができました。
 また私はTOEICを400点採ることが出来なかったため卒業することが出来ません。そのため今回の語学研修はとても良い機会でした。最初、TOEIC模試を受けたところ270点だったスコアが最後には385点採れることができました。最初は英語が嫌いでしたが、先生たちと話し、台湾人や中国人と仲良くなるにつれて自然と英語に対する苦手意識が無くなっていきました。これからまた卒業するためにTOEICを勉強しますが、前と比べると勉強が苦ではないことが嬉しいです。
 私はこの留学直後、ゼミの卒業旅行で韓国に行きました。昔の私だったら英語なんて話せないし、友達に下手な英語を見せるのはかっこ悪いと思って何の役にも立たないメンバーの一員だったかもしれませんが、この留学のおかげで道を尋ねたり、仲良くなった人たちにおすすめのお店を聞いたりできました。私は東京にも行ったことがないため海外なんて恐いところだと思っていて海外旅行に全く興味を持っていませんでしたが、今回の語学研修で自分の価値観がすごく変わりました。もっと私は広い世界の色んなことを知りたいなと思えるようになりました。
 週末のアクティビティもとても楽しかったです。ジンベエザメやウミガメ、イワシ、熱帯魚、花畑、山頂、寺、どれもとても美しかったです。また滝から飛び降りるのもスリルがあって楽しかったです。
 楽しい思い出がたくさんの6週間でしたが、初めての海外ということもあり最初は苦しい思い出もありました。まずはグループでの会話の授業はまったくついていけませんでした。しかし先生が自然とレベルを合わせてくれるようになって最後にはグループでの会話が楽しくなりました。もうひとつは体調を崩したときです。風邪、腹痛、頭痛など2週間目はとても苦しかったです。英語が平均よりもできていない私にとって授業を欠席することは周りの人においていかれると感じて、とても悔しいことでもありました。しかしそういう時はルームメイトや友達、また周りのスタッフがすごく気にかけてくれてとても嬉しかったです。
 今でも語学研修で知り合った友達と連絡を取り合っています。楽しく英語を学べる機会ができて、とても助かっています。もし私のように英語を嫌っている人や興味関心がない人がいたら一度でいいから体験してみてほしいです。もしかすると価値観が変わるかもしれません。よく社会人の人が大学生の間に海外にいっておいた方がいいよと言いますが、私は正直に言うと昔はそれ何度も聞いたよと感じていました。しかし今ではそれに同意できます。まずは騙されたと思って行ってみることが大切だと感じました。(職業会計人コース)

職業会計人コース便り2018.03.26

フィリピン留学報告(1)

税務専攻4年 小野巧臨

 今回私は、フィリピンのIDEA CEBUという語学学校に約1か月留学に行かせていただきました。正直、1か月で英語力が格段に向上した!とは言い切れません。しかし、英語に対する意識や考え方の変化、そして自分にとってプラスになるたくさんの経験をさせてもらいました。

 私が受けた授業は、5つのマンツーマンレッスンと3つのグループレッスンの計8コマを受講しました。どの授業の先生もとても親切で、毎日の授業がとても楽しかったことを覚えています。もちろん、はじめから楽しかったわけではありません。何を言っているのかわからず、どうやって伝えればいいかわからないと戸惑っている私に、丁寧で、時にジョークを交えながら教えてくださる先生方のおかげで、本当に英語を楽しく学ぶことができました。
 この留学で自分が一番英語の勉強になったと感じたのは、先生や台湾の友達と会話をすることです。普段の会話で英語を使うことで、自然と英語を聞き取れる耳になり、レスポンスの考える時間も徐々に短くなりました。同室の台湾の友人とは、日本の文化と台湾の文化の違いについて夜遅くまで語り合ったことを思い出します。
 今までは、机に向かって英語を勉強していたためか、英語を勉強する楽しさを感じられませんでした。しかし、英語を使った会話を通して、「伝えられることの楽しさ」を感じ「もっと英語を使って会話がしたい」と思えるようになり、英語に対する苦手意識がなくなりました。

 またこの留学でたくさんの人とのつながりができました。大学では、勉強に集中するため、どうしても交友関係を限定せざるを得ない状況でしたが、改めて人と人とのつながりの大切さを実感しました。今回の留学で素晴らしい友人や先生に出会えたからこそ、とても充実した毎日を過ごすことができました。
 そのほかにもジンベイザメと泳いだり、アイランドホッピングをしたりなど貴重な体験ができました。そして、日本とフィリピンの環境の違いやフィリピンの貧富の差が激しいことなどを痛感し、今までの自分の考えや価値観が変わる体験もさせていただきました。
 このような大変貴重な体験ができたのは、今回の留学を支援してくださったたくさんの方々のおかげです。本当にありがとうございました。

税務専攻4年 池山千晶

 まず初めに、今回のフィリピン留学を支援してくださった全ての方々にお礼申し上げます。私は、セブ島にあるIDEA CEBUという語学学校に3週間留学しました。大学1年以降は英語を勉強していなかった為、初めは不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、留学を終えた今、貴重な経験ができたことに感謝しています。英語はもちろん、積極性やコミュニケーション能力の重要性を改めて感じました。

 平日は朝から夕方まで授業があり、全て英語によって行われます。初めは、単語も文法も分からず思うように話せないことにもどかしさを感じ、また、慣れない環境の中での生活は大変でした。その中でも頑張れたのは、IDEA CEBUの先生方と生徒の存在があったからです。先生方はいつも笑顔で明るく、うまく言葉が出てこない私に対しても親身に接して下さった為、私も楽しく、そして恥を恐れず英語を話すことが出来ました。また生徒は年齢層が幅広く、各国の生活環境や留学目的も異なる為、様々な人と話して交流を深めることで刺激をもらい頑張ることが出来ました。特に、恵まれた環境の中で当たり前のように勉強ができることは、幸せなことであると改めて思いました。そして、週末は観光地に訪れリフレッシュすると共に、日本との文化の違いも実際に感じることが出来ました。1週間を終える頃には、環境に慣れることができ、考え方も前向きになれたと思います。
 3週間の留学を終え、この経験はかけがえのないものとなりました。短い期間でしたので英語力の上達は微々たるものですが、視野が広がり、人とコミュニケーションをとることに対して積極的になることが出来ました。授業を通じて最も大切だと思ったことは、文法や発音は二の次で、とにかく単語だけでもいいから大きな声で何か伝えるということです。初めは、正しい文で話すことばかり意識していましたが、現地の人々とコミュニケーションをとるうちに、単語の羅列で良いからとにかく何か喋る、そうすれば綺麗な文や発音でなくても相手に伝わるということを実感しました。

 最後に、今回の留学で学んだことを忘れずに、今後も英語の勉強を継続し、人としても成長していきたいです。貴重な経験をさせて頂き本当に有難うございました。(職業会計人コース)

職業会計人コース便り2018.03.06

公認会計士短答式試験に5名合格!

 平成30年1月17日に公認会計士・監査審査会より平成30年公認会計士試験第1回短答式試験(12/10実施)の合格発表があり、3年生2名、2年生3名が合格しました。
 2年生の複数合格は、職業会計人コース開設以来2度目で、大変な快挙です。(願書提出者数8,373名、答案提出者数6,569名、合格者1,090名、総点数の70%以上合格)合格率13.0%でした。次の目標、8/24~8/26実施の論文式試験の合格に向けて勉強を開始しました。(職業会計人コース)

職業会計人コース便り2018.02.19

税理士試験合格を学長へ報告

 平成30年1月16日、経済学部学部長室において、Summa賞の表彰式がありました。税理士試験に5科目合格した税務専攻4年生の池山さん、4科目合格した税務専攻4年生の大谷さんの2名に、成富学部長より表彰状と楯、並びに鳳陽会の石畠事務局長から副賞が贈られました。
 この試験は在学中に4科目、5科目合格することは非常に難しく、職業会計人コースにおいては、在学中の4科目合格は4人目、5科目合格については2名目の快挙です。

 その後、岡学長に合格の報告を行い、和やかに懇談し、学長からお祝いの言葉をいただきました。
池山さんは、山口市内の税理士事務所に就職が決まっており、大谷さんは、残り1科目の取得に向けて、卒業後も勉強を続けると報告し、学長よりこれからも自己研鑽を怠らず、山口大学卒業生として、おおいに頑張って欲しい、との励ましの言葉をいただきました。(職業会計人コース)

職業会計人コース便り2018.02.01

日商簿記検定試験1級に5名が合格

 平成30年1月10日に日本商工会議所主催の第147回日商簿記検定試験1級(平成29 年11月19日実施)の発表があり、2年生5名が合格しました。合格率は5.9%、職 業会計人コースでは暫定ですが17.2%となっています。