山口大学経済学部・大学院経済学研究科

山口大学
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観光政策学科観光コミュニケーションコース
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観光コミュニケーションコース(観光政策学科)

 本コースは、「旅」や「観光」を行う側の視点、「旅」や「観光」を行っている人々を受け入れる側の視点、その両者を言わば俯瞰(ふかん)しながら、具体的に観光プランを立案できる者(観光リーダー)を養成するものです。「旅」や「観光」の対象となる場所は数限りなくありますが、たとえば、日本と外国という境界線を設けて考えてみるならば、外国から日本を訪れる人々の視点、ならびに日本において外国から来られる人々を受け入れる側の視点があるわけです。このコースでは、いつも身近に接しながら、意外と知らない面が多い日本や山口の文化・歴史について、そして近隣諸国や欧米の異文化について学ぶことで、そうした両方の視点を持てるように努めます。前者については、「山口の歴史と文化」、「日本文化・宗教論」、後者については「異文化コミュニケーション論」、「英米文化論」という名前の開設科目があります。その一方で「観光」の本質に迫る授業として「観光文化心理学」、「観光コミュニケーション」の科目が用意されています。しかし現実の社会を舞台とする「観光」について、その知識を増やすだけでは意味がありません。実際に行動してみる必要があります。そのためこのコースには、観光リーダーとしての将来の活躍に直結するような経験をする機会が用意されています。それがコースの要と位置付けられる「プロジェクト演習」です。この演習では皆さんが事前に考えた「観光」に関係するプロジェクトを、現実の観光地において実践し、その成果を、コースの他のメンバーと分かち合うべく、後日、授業で発表していただきます。もちろん海外でのプロジェクトを可能にするための前提となる語学力(英語、中国語、韓国語)については、その養成に力を入れています。英語では基礎的なレベルのものから、TOEIC、TOEFLのハイスコアを目指す授業まで充実した授業科目がありますので、英語力の大きなレベルアップが可能です。